生ゴン2004/10/29 ゲスト菊田早苗【PANCRASE】

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2006.04.30 Sunday

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【ばとる2004/07～2004/12】生ゴン2004/10/29 ゲスト菊田早苗【PANCRASE】

本日生ゴンゲストはパンクラスGRABAKAのドン、菊田早苗でした。
その模様。

ひさびさの試合
菊田「今までは試合があって、それに調整していくって感じだったんですけど
今回は無期限で、こないだの4月の試合の後、休養宣言出してですね、
逆に調子があがったんで試合をさせてくださいって言ったんで問題ないです。」

どんな練習を？
菊田「練習というか、、、ぼけっとしてました
ほんとに引退するとかしないとか、、、
やる気があるのかないのかとか、
10年やってたのでそういう時期なのかという感じ。
なんとかまた練習しなきゃということに。」

まだ見ていないという前回のキース・ロッケル戦の映像を見ながら、
菊田「（見るのが）いやですねー」
「一本取るのが問われますが」
菊田「そういう見方をされますよね
打撃と違って寝技は極まっているのかいないのかわからないところあるので
当然一本取らないと。」

厳しい試合だった？
菊田「寝技一辺倒でやったんですけど、相当、読まれているなと、実感として。
このままいくと厳しいなと、そういう壁にぶちあたったと。」

モチベーションが下がったのは？
近藤が影響してる？
菊田「いや、まあその流れはあんまり関係ないんですけど
負けて、負けた後にちょっと、、、
今まで自分でこうだと思ったのが崩れて、
で、また、ロッケル戦でやったんだけどまたダメで、っていうちぐはぐしたなかで、
なかなかやりたい選手と実現しなくて、
そういうので段々自信がなくなってきたというか（苦笑」

ネガティブ？
菊田「どうなんだろうなー
悩むのは趣味なんですよ
だからあんまり深く考えてもらっても。
悩むのが好きってことで。」

悩みの解決のきっかけは？
菊田「大概、決まってますよねー。」
山田玲奈「恋人？」
菊田「（結論は）決まってるのに悩んでるっていう。」
山田「あー、なんだなんだなんだ（恥」

アイスマンに関して
菊田「まーほんとに相手は関係ないと思うんですよ
自分が今まで一本から遠ざかってたんで。
一本以上に自分の戦いですね。」

ここで流れるアイスマンのLA道場での試合
微妙な動きに
菊田「これはなんですかねー？
貴重な映像だなー。」

ロープにふったのを見て、
菊田「あ、プロレスですねー、これ。なるほど。

とりあえず今回は自分のパフォーマンスに自信があるんで
それを最大限に出したいっていうのと見てもらいたいなというのがあって。
ま、あまり関係なしにばんばんばんばんいこうと思います。

練習で日頃やってるものを、なんていうんですかね？
こういうのが出来た、こういうのもまた出来たというふうになってて、
発表する場で、出したいなと思ってきて、じゃ試合やりたいなというのが自然だと思うんです。
今までは試合があって、それに向けてやっていくんですけど、
今、ベストコンディションだから試合がやりたいという風になりました。」

一本勝ちからかなり遠ざかってますが？
菊田「一本勝ちということよりも内容が悪いですねー。
次はこの状態で普通に出せれば大丈夫だと思いますんで。」

NKホールに関して
菊田「デビュー戦がNKなんですよ。
96年7月、バーリィトゥードジャパンでのデビュー戦でいきなり脳震盪起こして
そういう意味では思い出の場所っちゃー場所ですね」

三崎
菊田「調子もいいですし、すごく充実してる日々を送ってますから
まー、いけるんじゃないかと思ってますけど、
ネイサン選手は強い選手なんで、ほんとに油断はできないし、
ちょっとしたことで変わってしまうんじゃないかと。」

郷野
菊田「うーーーん、そうですね、まー調子はかわんない感じと思うんで
（相手は変更になったのは）残念ですけど、頑張って欲しいですね」

TK対ウォーターマン
菊田「すごい戦いですねー。
これでまた、どうなんですかねー、
ウォーターマンが体格で勝ってますからね、
結構投げたり圧倒していくんだけども高阪さんを極めきれずに、
後半高阪さんペースになるんじゃないかと。」

近藤対サイボーグ
菊田「ちょっとこう、わからない対決ですね。」

近藤対シウバを見て
菊田「やっぱり世界の壁は、、、
なかなか厳しいなと思ってみてましたけど。
それほど戦い方も違うんで、僕と、全然。
どうって感じでは見てなかったですね。」

近藤
菊田「まー、また自分も実績積んで、いい時にリベンジしたいですね、必ず。」

次の試合はただのステップですよね？
菊田「まー、ステップであり、ずっと夏からハードな練習してきたんで
その成果を見るとこではあります。
今はなんかいけるじゃないかと思ってます、今年は。
もう少ないですけど。」

アイスマンの先は
菊田「タイミングがあえば、ずっとホイスといってたんでやりたいですけど、、、
ちょっとでも近づけるように、同じグレイシーの仲間とやるとか、
まー、決まらなくても一歩一歩近づきたいと思います。」

ホイスは愛弟子のボビーオロゴンが追い込んだ男ですが
菊田「あれはねー、まー、手加減してもらってると思うんですけど（笑、
ホイスって言ったら、
初期のUFCのチャンピオンであり、ずっと注目してたんで
是非この選手から一本取れる日本人っていう意味で、、、
要するに寝技と寝技になれば
みんな逃げたりガードしたりっていう状況がおきると思うんですけど、
ホイスは真っ向から攻めてくるんでどっちか一本取りやすいと思うんですよ。
そういう意味で一本取って勝ちたいなと常々思ってるんですけど。」

映画、無比人について
菊田「撮りは五日間で終わったんですよ。そのかわりハードだったんですけど。
まー、時期が時期だったんで微妙だったんですけどやってよかったですね
格闘技に相当プラスになったと思いますね。
あんまり、恥ずかしいです。。。
内容ですか？
簡単にいうと若者がだんだん、、、大物選手を食ってってトップの座を狙って、、、
で影もあるという。」

ホイス戦が実現した暁には何が待っていて？
菊田「うーーーーん、どうですかね？
一戦一戦必死に戦っているだけなんで
そこまでは今の段階では考えられないですね。

9年10年やってると、闘争心をハイテンションに保っているのは
ベテランになるとむずかしいと思うんですけど、
イチロー松井を見習い、頑張っていきたいと思ってるんですけど。」

ストレス解消は
菊田「僕はもうあの、大食いです。焼肉とか。
たいして趣味ないんで、（大食い以外）ないです別に。」

最後に
菊田「内容はもう、さることながらひさびさに肩固めで一本取りたいなと思います。」

現在、ベストコンディションだという菊田。
秘めた自信が多少見え隠れしているような感じでしたが、
果たして3年振りの一本勝ちとなるのか？
相手がアイスマンだけに取れそうな気がしますが。
菊田対アイスマンが行なわれるパンクラスNKホール大会は11月7日
⇒パンクラスNKホール大会

それにしても、
生ゴン金曜日のキャスターは矢野武と山田玲奈コンビなんですが
どうも矢野は菊田が嫌いなんでしょうか？
所々、毒が見えるんですよねー。
それはこんなやりとりからも。

菊田「悩むのは趣味なんですよ」
矢野「うはっはっはっは」
笑いすぎ。。。
---------------
山田「そういう人いますよね、ネガティブなこと言っときながら実は自信あるっていう」
矢野「感じ悪いですねー、それなんか、はっはっはー（笑」
菊田苦笑。。。

ま、この人、よくパンクラス中継で鈴木みのるにやられていますが。。。

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